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昭和天皇宿泊棟~御座所・和泉の間~

昭和天皇が当館に御臨泊された御座所・和泉の間です。
昭和四十年に御臨泊された旧御座所を移築・増築し、昭和五十七年に島根県で開催された「くにびき国体」の総合開会式にご臨席された折に再び当館に御臨泊されました。
以来、御座所・和泉の間は三十六年間使用することなく「開かずの間」でしたが、平成から次の御世への御代変わりにあたり、激動の昭和時代を振り返っていただく場所として、当館所蔵の美術工芸品と併せて皆様に御覧いただくことといたしました。

御居間のイメージ

御居間

この部屋で昭和天皇が御寛ぎになりました。下駄をお履きになりお庭をご散策されました。
床の間の掛軸派は昭和天皇が昭和四十年に御臨泊されるにあたり、島根県浜田市出身の橋本明治画伯に注文して描いていただいた「双鶴」です。
当館所蔵の美術工芸品も併せて展示しています。

拝謁の間のイメージ

拝謁の間

県知事・県警本部長他、島根県要人が昭和天皇にご挨拶をされたお部屋です。

美術工芸品イメージ

美術工芸品